「すぱこー焼きそばソース スパゲッティ風味」で作る簡単使い切りレシピ
この記事は「Adventar プロ生ちゃんadvent calender」15日目の記事です。
昨日は技術系のQiita プロ生ちゃん advent calenderの記事でしたが、今日はなんでもアリのやつです。
・プロ生ちゃんについてはこちら ・すぱこーについてはこちら ・すぱこー焼きそばソースについてはこちら
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すぱこイストのみなさん、こんにちは。 はじめましての方ははじめまして。
エイプリルフールネタがまさかの商品化、プロ生ちゃん・すぱこーファンを自称する人ならみんな持っているはずの「すぱこー焼きそばソース スパゲッティ風味」ですが、みなさん使っていますか?
すぱこーソースは通常の中濃ソースよりもトマトが多めに入っており(原材料でも頭に書かれている)、酸味のある独特な風味のソースです。
ただこのソース、(いまのところ)一回きりの製造なのでそろそろ賞味期限を迎えます(2017年1月14日)。
もちろん「焼きそば」を作るのが本来の使い方なのですが、それだけで使い切るのはもったいない。今回はこのソースを用いた様々な料理を実際に作った写真を添えて紹介します。
詳細なレシピは載せてないので、Cookpadあたりで良さげなのを参考にしてくださいまし。
■ 焼きそば
まずは本来の使い方、焼きそば。焼きそば麺の袋に書いてあるとおりに作り、付属ソースの代わりにすぱこー焼きそばソースを使います。
焼きそばはカリカリに焼くのが好きなんですが、このソースを使う場合はパスタっぽくもっちり蒸し焼きにした方がおいしいと思います。
青のり紅しょうがを添えてもいいですが、スパゲッティ風っぽく粉チーズをたっぷりかけるのもオススメ。トマトっぽい味が強いのでチーズとは抜群に相性がいいです。
■ ナポリタン
スパゲッティ風というのならば、パスタも合うはず。自分はナポリタンを作るときにはケチャップのほかに中濃ソースを入れるので、作り方もぴったりです。
あらかじめパスタを茹で、お湯を切っておきます。ベーコンかウインナーとタマネギを炒め、透明になってきたら輪切りのピーマンを加えさらに炒める。少量のお湯ですぱこーソースを溶いて炒めた具に追加し少し煮詰め、そこにパスタを入れて水気がなくなるまで炒めたら完成。
参考にしたレシピは酸味を飛ばすためにケチャップを焦げる直前まで炒めるとあったんですが、すぱこーソースは焦げやすいので注意しましょう。パスタは手元にあった細麺タイプを使ったのだけど、太麺の方がよかったかも。
今回作った中では一番うまくてびっくりしました。めっちゃオススメ。もちろん粉チーズとの相性は抜群。たっぷりかけましょう。
■ コロッケ・メンチカツのソース
コロッケやメンチなどの揚げ物にも合います。特にアツアツのメンチカツにかけると最高。牛肉とトマトの組み合わせは至高。
ソースは使う分だけでも常温に戻しておきましょう。せっかくのアツアツメンチに冷蔵庫から出したばかりの冷たいソースをかけると残念な感じになります。
■ ハンバーグソース
実家ではハンバーグを作ると、フライパンに残った肉汁に中濃ソースとケチャップを混ぜてハンバーグソースを作っていました。ナポリタンと同じく、すぱこーソースはこの用途にぴったりです。
ハンバーグを焼いた後の肉汁にすぱこーソースと赤ワインを4:1くらいで混ぜ、少しだけ煮詰めたら完成。
トマトの酸味、ソースの甘み、ワインの香りと脂の旨みが食欲を掻き立て、明日の体重計のことなど考えられなくなりまっせ…。
■ ピザトースト
ケチャップやピザソースの代わりにすぱこーソースを使用。
ソースを塗ったパンに切った具とチーズをのせて焼くだけなので簡単。ちょっとソースが焦げるくらいのほうがおいしいかも。塗りすぎるとたぶんくどくなるので薄めで大丈夫っぽいです。
■ エビチリ
エビチリというかエビチリ風。
みじん切りにした玉ネギを炒め、透き通ったら片栗粉をまぶしたエビを入れます。火が通ったら酒・みりん・豆板醤・中華スープの元・すぱこーソースを投入。焦げやすいので注意。
今回は茹でたやきそば麺とチーズたっぷり入れた卵焼きを添えました。豆板醤を入れすぎたかちょっとしょっぱくなっちゃったけど、麺と一緒に食べるとちょうどいい感じに。
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参考にするレシピはCookpadの他、ソースの大御所ブルドッグのがいい感じです。(というかブルドッグもトマトベースのソースを出してる)
特にトマトベースなので肉やチーズとの組み合わせは最高。肉っぽい料理にはガンガン使っていきましょう。
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ケチャップとソースを合わせたような味なので、元からこれらを使った料理は簡単に置き換えられます。いろいろなぜひ自分だけのすぱこーレシピを試してみてください。