「すぱこー焼きそばソース スパゲッティ風味」で作る簡単使い切りレシピ

この記事は「Adventar プロ生ちゃんadvent calender」15日目の記事です。

昨日は技術系のQiita プロ生ちゃん advent calenderの記事でしたが、今日はなんでもアリのやつです。

・プロ生ちゃんについてはこちら ・すぱこーについてはこちら ・すぱこー焼きそばソースについてはこちら

すぱこイストのみなさん、こんにちは。 はじめましての方ははじめまして。

エイプリルフールネタがまさかの商品化、プロ生ちゃん・すぱこーファンを自称する人ならみんな持っているはずの「すぱこー焼きそばソース スパゲッティ風味」ですが、みなさん使っていますか?

すぱこーソースは通常の中濃ソースよりもトマトが多めに入っており(原材料でも頭に書かれている)、酸味のある独特な風味のソースです。

現在もプロ生ストアオリオスペックで購入できます。

ただこのソース、(いまのところ)一回きりの製造なのでそろそろ賞味期限を迎えます(2017年1月14日)。

もちろん「焼きそば」を作るのが本来の使い方なのですが、それだけで使い切るのはもったいない。今回はこのソースを用いた様々な料理を実際に作った写真を添えて紹介します。

詳細なレシピは載せてないので、Cookpadあたりで良さげなのを参考にしてくださいまし。

■ 焼きそば

まずは本来の使い方、焼きそば。焼きそば麺の袋に書いてあるとおりに作り、付属ソースの代わりにすぱこー焼きそばソースを使います。

焼きそばはカリカリに焼くのが好きなんですが、このソースを使う場合はパスタっぽくもっちり蒸し焼きにした方がおいしいと思います。

青のり紅しょうがを添えてもいいですが、スパゲッティ風っぽく粉チーズをたっぷりかけるのもオススメ。トマトっぽい味が強いのでチーズとは抜群に相性がいいです。

■ ナポリタン

スパゲッティ風というのならば、パスタも合うはず。自分はナポリタンを作るときにはケチャップのほかに中濃ソースを入れるので、作り方もぴったりです。

あらかじめパスタを茹で、お湯を切っておきます。ベーコンかウインナーとタマネギを炒め、透明になってきたら輪切りのピーマンを加えさらに炒める。少量のお湯ですぱこーソースを溶いて炒めた具に追加し少し煮詰め、そこにパスタを入れて水気がなくなるまで炒めたら完成。

参考にしたレシピは酸味を飛ばすためにケチャップを焦げる直前まで炒めるとあったんですが、すぱこーソースは焦げやすいので注意しましょう。パスタは手元にあった細麺タイプを使ったのだけど、太麺の方がよかったかも。

今回作った中では一番うまくてびっくりしました。めっちゃオススメ。もちろん粉チーズとの相性は抜群。たっぷりかけましょう。

■ コロッケ・メンチカツのソース

コロッケやメンチなどの揚げ物にも合います。特にアツアツのメンチカツにかけると最高。牛肉とトマトの組み合わせは至高。

ソースは使う分だけでも常温に戻しておきましょう。せっかくのアツアツメンチに冷蔵庫から出したばかりの冷たいソースをかけると残念な感じになります。

■ ハンバーグソース

実家ではハンバーグを作ると、フライパンに残った肉汁に中濃ソースとケチャップを混ぜてハンバーグソースを作っていました。ナポリタンと同じく、すぱこーソースはこの用途にぴったりです。

ハンバーグを焼いた後の肉汁にすぱこーソースと赤ワインを4:1くらいで混ぜ、少しだけ煮詰めたら完成。

トマトの酸味、ソースの甘み、ワインの香りと脂の旨みが食欲を掻き立て、明日の体重計のことなど考えられなくなりまっせ…。

■ ピザトースト

ケチャップやピザソースの代わりにすぱこーソースを使用。

ソースを塗ったパンに切った具とチーズをのせて焼くだけなので簡単。ちょっとソースが焦げるくらいのほうがおいしいかも。塗りすぎるとたぶんくどくなるので薄めで大丈夫っぽいです。

■ エビチリ

エビチリというかエビチリ風。

みじん切りにした玉ネギを炒め、透き通ったら片栗粉をまぶしたエビを入れます。火が通ったら酒・みりん・豆板醤・中華スープの元・すぱこーソースを投入。焦げやすいので注意。

今回は茹でたやきそば麺とチーズたっぷり入れた卵焼きを添えました。豆板醤を入れすぎたかちょっとしょっぱくなっちゃったけど、麺と一緒に食べるとちょうどいい感じに。

参考にするレシピはCookpadの他、ソースの大御所ブルドッグのがいい感じです。(というかブルドッグもトマトベースのソースを出してる)

特にトマトベースなので肉やチーズとの組み合わせは最高。肉っぽい料理にはガンガン使っていきましょう。

ケチャップとソースを合わせたような味なので、元からこれらを使った料理は簡単に置き換えられます。いろいろなぜひ自分だけのすぱこーレシピを試してみてください。

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スマホアプリ「舞台めぐり」を使ってハナヤマタの聖地巡礼に行ってきた話

お盆休みの頭にハヤナマタ聖地巡礼のために鎌倉に行ってきました。去年もハヤナマタスタンプラリーのために江の島→鎌倉間をがっつり回りましたが、今回はスマホアプリの「舞台めぐり」を使ってみました。

■ 「舞台めぐり」とは?

GPSと連動して聖地巡礼を行うアプリ。現時点で24種のアニメ(映画含む)の聖地巡礼コンテンツが用意されています。きんモザのページを開くとイギリスの地図が表示されてちょっとワロタ。

http://www.butaimeguri.com/AndroidiOS

ざっくり機能をあげるとこんな感じ。 1. 劇中の場面のモデルとなった場所を表示・案内してくれる 2. 聖地巡礼経路の記録ができる 3. ARカメラで劇中場面の再現ができる 4. チェックインすると特典ボイスがもらえる

記事書くために起動したらUIがめっちゃ変わっててめっちゃ焦りました。できることはあんまり変わってないっぽいです。

1. 劇中の場面のモデルとなった場所を表示・案内してくれる

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劇中の場面画像がモデルとなったポイントに表示されます。自分の位置もGPSで表示してくれるので、画像が表示されている場所に移動するだけで簡単に巡礼ができます。

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去年スタンプラリーで回った時もある程度下調べして各所を回ったけど、↑の場所なんて細道の先の奥まった場所にあるのでこのアプリがなきゃ絶対たどり着けなかった。好きなシーンなのですごく感慨深かったです。

2. 聖地巡礼経路の記録ができる

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自分が回った場所が記録されます。通った場所もGPSロガーのごとく塗りつぶされていきます。さらに、記録した内容を公開することも可能。他の人が公開している記録を見れば道順や時間を参考にできるので、自分のプランを立てるのにも役立ちます。

この日5時間弱も歩き回ってたのね…。アプリがリニューアルしてアカウントが更新されたせいかGPS情報が消えてるっぽいのが残念…。

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用意されているチェックポイントのうち、どれくらい制覇したかも表示されます。(これ、リニューアル前にはなかった機能だと思う)

8/10に行ってほぼすべての場所でチェックインしたはずなんですが、翌週にはもう新しいチェックポイントが増えてて唖然としました…。今見たらさらに増えてた。楽しみができていいですね!

3. ARカメラで劇中場面の再現ができる

上記の写真でわかると思いますが、写真にキャラクターの画像を重ねて撮影することができます。ただ、キャラクター画像は選べないので「なんでこの場面でこれ?」ってのも結構ある。

さらにカメラ画面には、劇中の場面が小窓で表示されるという細かい配慮付き。角度もばっちり合わせて撮ることができます。この機能なしにちゃんと再現しようとすると事前にキャプチャして、プリントして…となかなか大変なのよね(自分はそこまでこだわらないけど)。

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場面再現ではないけど面白写真を一枚。(“鎌倉高校前駅”は今アジア圏で超人気らしいスラムダンクの聖地でもあるので、アジア系外国人旅行客の人がめっちゃたくさんいました)

4. チェックインすると特典ボイスがもらえる

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ほかの作品でも用意されてるのかわからないけど、チェックポイントで「チェックイン」(ボタンを押すか、写真を撮る)すると特典ボイスがもらえます。ちなみにぜんぶハヤナマタは今のところ全部ハナです。

“\n”が表示されるのはちょっといただけない。

ともあれ、全部を巡るのはなかなかしんどかったけど、このアプリがなければ絶対たどり着けなかったであろう場所も見ることができ、とても楽しかったです。

迷うことなくたどり着けるので、心の余裕ができます。写真を撮ることやチェックインすることに一生懸命になりすぎると何が目的かわからなっちゃうけど、ふと足を止めて、スマホをポケットに戻して、「ここにあのキャラがいたんだな…」と思い返すととても感慨深い気持ちになれます。

さあ、みんなも「舞台めぐり」を起動して、イギリスにアリスやカレンに会いに行くのデース!

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行ってわかった!今すぐ金沢を観光すべき7つの理由

こういうタイトル一回やってみたかったんだ。

  1. 駅の中に地酒の試飲機がある

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駅に着いて1分でお酒が飲める!

2.ノンアルコールもうまい

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なにこれ!

3.地ビールがうまい

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観光地のアイス売場でも飲める!

4.食べ物がうまくてお酒が進む

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おでんめっちゃうまい!謎のおでんたくさんある! あと個人的にナス料理もめっちゃおすすめ!

5.駅の中に地酒の試飲コーナーがある

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最終の新幹線発車直前に座っちゃった!つまみ(特にからすみ?)がうまい!

6.カップ酒もうまい

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あなどれない!

7.新幹線のなかでもカップ酒を買える

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おかわり!!

※ 写真はすべて同じ日のものです

盆休みは終わってしまいましたが、シルバーウィークにでもふらっと旅してみることをおすすめします。

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「プログラミング生放送勉強会 第34回@サイボウズ株式会社 松山オフィス」に参加してきました #pronama

去年に続き、今年もプロ生@サイボウズ松山に参加してきました。

電車と飛行機で往復10時間くらい(LCC使ったので)、必死に宿を探し(直前だったので)、たまたま仕事が忙しい週に当たったとはいえ毎度のことながらもうちょっと余裕を持つべきだった…。それでも楽しい旅になりました。

■ 当日のLT資料

当日発表のスライドを公開します。 超身内ネタですが。 最近遊んでる3Dプリンタの話です。

だるフィギュアは木質フィラメントで出力したやつを一個だるやなぎ氏に進呈しました。飲み会とかでもけっこうたくさんの人に話を聞かれたのでみんなだるさん好きなんだなと思いました。

OpenSCADは本当に手軽にモデリングができて良いです。数値入力できるのでCADとしてきっちりしたモデルを作れるし、シンプルなゆるキャラみたいなのであればキャラモデリングもできなくはないです。ブーリアン演算に押し出しがメインっていうと、10年くらい前のshadeの売り文句を思い出します。あのときは5000円のBasicを買ったけど結局ほとんど起動しなかったなあ。

3Dプリンタ(というかThe Micro)はネタがたまってきたのでそろそろ記事にまとめたいです。

他の方の発表を知りたい方はプロ生の記事・動画やTwitterのハッシュタグ#pronamaで他の参加者のレポートを探してください。

■ 松山観光

金曜の仕事後に羽田空港のカプセルホテルに泊まる予定だったのでそのまま向かったのですが、夕食を済ませながら空港行き終電を調べたら既に電車なし。めっちゃ焦りなんとか空港にたどり着く方法がないか調べつつ東京に向かい、タクシー4000円くらいを覚悟したところで 奇跡的に@sal_nicoさんにイブニングライナーの存在を教えてもらってことなきを得ました。ありがとうございます…。めっちゃ快適な旅でした。

ナインアワーズでカプセルに入ったもののなかなか寝付けなかったので、結局寝ずにLTのスライドを作ってました。ナインアワーズめっちゃ良かったですよ。ただ、そんなんに頼らない時間に余裕のある旅をしたかった…。朝、ゲート近くで@daisuke_nomuraと(たまたま)合流し、搭乗。

いや、職業上”不具合”って言葉に敏感に反応してしまいまして…。20分ほど離陸遅れましたが、離陸の瞬間は寝てて全然覚えてないです。もったいない。

その後@uzuki_aoba氏と合流し、3人で松山城観光、会場前でランチしました。 今年も会場前の鯛茶漬けめっちゃうまかった…。

あとじゃこカツ。じゃこカツのために松山に行ったと言っても過言ではない。本当にうまい。東京でもどっか食べられるところないかな…。(自分で揚げるタイプのやつは何故か近くに売ってた)

飲み会2次回まで参加し、ホテルへ。 翌日は去年と同じく何人かで道後温泉→道後ビール館とまわってビールクズしてました。 その後、おっさん4人で観覧車へ(日記はここで途絶えている)

松山いいところなのでみんなも行きましょう。飛行機往復にホテル2泊で3万円くらいで行けます。 来年もまた行きたいですね。今度は余裕を持って。

2014年の出来事まとめ

三十路を迎えたこの年、本当に色々なことを始め、色々なことがあったのでまとめておこうと思います。 結局ほとんどブログ書かなかったなあと反省しつつ。

■ 今年あったこと・始めたこと

● きのこたけのこ判別機

きのこたけのこ判別器 MFT

一年で一番大きな出来事はこれを作ったこと。っていうかかなりの時間をこれの展示とか対応に費やした気がします。去年・今年のNT京都・NT名古屋ではまともに動かないものばかり展示していたけど、3月末にニコつくのプレス向け展示会で動いてからはそれがまた次の機会につながり、いろいろなイベントで展示したり、いろいろなメディアに取り上げていただきました。

元旦にTwitterのコメント拾う番組でたまたま拾われて名前が出たんですが、それで「今年はテレビとか出られるかもなー」とか冗談で言ってたら、ニコラジに始まり本当にテレビにも出ることになりました。人生何が起こるかわかりませんね。

イベント: ニコつくプレス向け展示会、ニコニコ超会議(ニコつく)、EngadgetFes、NT金沢、週アスLive!、Maker Faire Tokyo 2014 メディア: ネットラジオ(ニコラジ)、Web記事(多数)、テレビ(ニュース番組いくつか)、新聞(夕刊のコラム)、(ラジオ取材のみ)

● 勉強会、旅行

じゃこカツ

展示イベント含め、今年は各地のイベントや勉強会に参加するため結構遠くに行ってひとり旅行気分を味わいました。あと、普通の旅行として後輩にあっちこっちに連れて行ってもらいました。特にプロ生参加しに松山行ったのは、初めて一人で飛行機乗って楽しかったです。旅先で食べた「じゃこカツ」は多分人生で食べたものの中で3本に入るくらいうまかった。

ただ、他のイベントとかぶっていたり法事と重なったりで年の後半はあんまり遠くに行けなかったのは残念。

勉強会: NT京都、プロ生松山、NT京都 旅行 : 上諏訪(雪で帰れなくなる)、和歌山(那智山で食べた「めはり寿司」がうまかった)

● 聖地巡礼

ハナヤマタ500

今年はハナヤマタにハマり、イベントや聖地巡礼しに行きました。江ノ島なんて一生行くことないと思ってたけど、いざ行ってみると楽しい。最初はFIAT見に行って江ノ島回って写真撮ったりビール飲んだり。次はスタンプラリーで江ノ電の各駅をまわり、一人で一日だらだら回りながら写真撮ったり、ビール飲んだり、魚食べたり、ビール飲んだり。また暖かくなったら行きたい。

● 日記、万年筆

日記2014

結婚式の招待状の返信を万年筆で書いたのがきっかけで、かなり万年筆にハマりました。ただ、買っても文字書くことって日常生活で殆ど無いので乾いてしまう。というわけで、ペン先を乾かさないために日記を書くことにしました。ただブログさえ書けない自分がまともな日記を書けるはずがないので、一言程度で。数年前に買ったモレスキンのダイアリ(安売り品)の曜日を書き換えながらちょこちょこと。イベントが多かった3月から2、3ヶ月位ぬけちゃったけど、まあそれなりには書けたかなと。日記を続けてみてよかったのが、見た映画と食べたものと行った店の記録が残ること。意外と覚えてないもので。来年分は新品のモレスキンウィークダイアリーを用意したので続けていきたいです。

● 登山

富士山2014

登山を始めました。

春の高尾山ハイキングに始まり、富士登山、奥多摩の高水三山登山と回数は少ないですが後者2つはちゃんと装備を揃えて。高水三山はひとりで登り、苦しかったけども楽しかったです(クマ?的な影にビビって足をやられましたが…)。

富士登山は日記にも書きましたが、初めてのことづくしでとても感動しました。

数少ない体を動かす趣味なので、無理しない程度に続けていきたいです。

● 映画

今年は映画館で映画を36本見ました。気づいたら結構な趣味になってました。去年はだいたい12本くらい。アニメとアクションが多いですが、SFとかちょっとだけ邦画とか回数が増えるとだんだん色々なものを見るようになりました。

数年前までは映画って高いし2時間も拘束されるしであまり好きじゃなく、アニメくらいしか見に行きませんでした。ストリーミングでアクション映画をちょっと見始めたのと、近くの映画館が安くなったことをきっかけに会社帰りに行き始め、完全に映画に対する苦手感がなくなりました。いざ見続けると、新宿池袋あたりにも結構通うように。

特に12月最後に見た3本「チェイス!」「インターステラー」「ベイマックス」は本当に良かった。

来年は本数見ることよりも、いろいろな種類の映画を見て行こうかなと。あと映画祭も行ってみたいです。

● 一人飲み

一人でお店入るのがすごく苦手なんですが、前述のように一人で旅先に行くことも増えたこと(と、あと多分孤独のグルメの影響)もあり今年は一人で結構入るようになりました。おっさんになったなあという印象。普通の飲食店でもビール頼むし、居酒屋にも通うようになったし。まあ一人よりも複数人で飲んだほうが楽しいのは間違いないけど、一人でゆっくり飲むのもいいよねえ。

■ 来年の目標

● モデリング・CAD

3DCGは過去何度も挫折した(というか途中で飽きた)ので、目標を持って取り組みたい。Unity+OculusRiftの開発もできる環境が整ってきたし、モデリングができることはちょっとしたコンテンツ作るためにも大事かなと。あと3Dプリンタで物作るためにもCAD的な面で慣れていかないとなー。 ● アニメーション ゲームのためにスプライトアニメーション(特にリグ付き)を覚えたいです。 ていうかゲームを来年こそは… ● ブログ 来年こそは…来年こそは…

今年は例年以上にいろいろなことがありましたが、それと同時にいろいろな分野の多くの方に出会うことができました。お付き合いいただきありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。

Filed under: イベント,日記 — kirin 16:03  Comments (0)

【日記】三十路を迎える2日前に世界遺産に登った

7/26(土)に富士山に登りました。

結果的には初チャレンジで登頂成功でき、三十路を直前にしていい経験ができました。 また、いろいろなアクシデントもありましたが、これから登山を始めるにあたって 大変勉強になりました。

山行記録はヤマレコに。 → http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-487188.html

ここではヤマレコで書いたこと以外のことを書いていこうと思います。  

■ 初めての登山

ザックを背負った登山らしい登山は初めてでした。

舗装路のハイキング程度であれば今年は稲荷山(伏見稲荷大社)、高尾山、那智山 (熊野那智大社/那智の滝)に登りましたが、やはり山道は違った。  

■ 登山を始めようと思ったきっかけ

お察しの通り、「ヤマノススメ」です。

アニメ版ではなく、原作読んで山登りを決意しました。 アニメ版は謳い文句通りゆるふわアウトドアアニメですが、原作はダークサイドな描写が結構あって、 それを乗り越えていくところがすごく好きです。

いちおうそれだけではなく、周りが自転車(ロードバイク)というスポーツを次々始める中で (推奨はされていないが)一人でもできるスポーツを始めたいと思って選びました。

ちょっと前まで山は虫がでるから絶対嫌だと思ってたんですが。 いやはや、人間どっちに転ぶかわからないもんです。  

■ 富士山に登ろうと思ったきっかけ

今回富士山に登ろうと思ったのは、現在「御殿場口新五合目でヤマノススメコラボをしているから」ですが、 御殿場口からのコースはもっとも標高差があり、めっちゃきついらしいので断念しました。

富士山は周りでも毎年何人かトライしているので、誘えば一緒に行ってくれるという思いも ありました。結局二人になりましたが。  

■ 富士山で感動したこと

● やっぱり登頂の達成感はすごい ヤマノススメで無気力なヒロインが頂上に立ち周りを見た瞬間に感情をあらわにして喜ぶシーンがあります。 自分もまあそれなりの達成感はあるだろうなと思ってはいたんですが、いざ頂上に立つと言葉にできない 感動がありました。

頂上で泣きながら抱き合う外国人カップルを見てまずもらい泣きしそうになりました。

それから見下ろした写真を撮った時、雲が映る液晶を見た瞬間にまたガチ泣きしそうになりました。 とんでもないところに来ちゃったなあと。

頂上ではないですが、七合目に行く最中に最初に雲の上に出た時も泣きそうになりながらツイートしてました。

fujisan_chojo ↑富士山頂上で撮って泣きそうになった写真  

● 音がない 森林を抜けた七合目で小屋からちょっと離れたところで休んでたんですが、 外が明るいのに人の声と風の音しかしないんです。 全く音がない時間もありました。

普段意識はしていませんが、地上ではどこにいても必ず何かしらの音が聞こえます。 全く音がしない瞬間を感じたのは生まれて初めてかもしれません。 耳栓や耳栓式のイヤホンをよく使いますが、そういうのとは全く違う感覚でした。  

● 明かりがない 「ヤマノススメ」でもそういうシーンがありましたが、夜になると全く明かりがありません。 自分の付けたヘッドライトが照らしている箇所しか視界が効きません。 暗闇の中、参っている最中にあえてライトを消してみたら、ものすごく星がきれいでした。 コンデジでもなんとか星が取れるレベルでした。

fujisan_star ↑撮れるといっても高感度でちょっと写ってるなってレベルだけど  

● 食べ物がおいしい とにかく疲れた体には食べ物がおいしい。 登山中立ち止まって食べた羊羹、山小屋で一休みしながら食べた柿の種。特に、くっそ暑い中食べるドライ フルーツのイチゴが最高に美味しかったです。

それから山小屋で食べたカレー。 ごはんはゆるいし、ルーもゆるいし、量も少ないし、値段も高いけど、そんなのどうでもよくなるくらい おいしかった。たぶん高級なカレー出てきてもあんまり感動しないと思う。こういうカレーだからこそ 山で食べるごはんのありがたさを感じたんだと思います。

fujisan_curry ↑貴重なお水つき  

■ 富士山で困ったこと

● 暗闇の中で下山した スケジューリングの甘さと、連れが高山病にかかったことで結構な遅れが出ました。 結果的に下山時は真っ暗、ヘッドライトの明かりで照らされる範囲しか見えません。

須走口ルートの下山道は本来楽らしいんですが、余計な肉体疲労と精神的な疲労が重なり かなりきつかったです。下山時に暗闇の中を歩くのはもう絶対にやりたくないです。

まあ、おかげで星空を見ることもできたんですが・・・。

fujisan_night  

■ 富士山でわかったこと

● 備えあれば憂いなし ガチ登山の装備で挑み、登山中も水や行動食の飲食は欠かさなかったおかげか、体力的な問題や バテ、荷物の重みなどによる痛みはほとんどありませんでした。初心者なのでやりすぎ位で ちょうどよかったと思います。

山に行く直前に買った登山用フリースやトレッキングポールも最初は買うべきか悩みましたが、 結局どちらもとても役立ってくれました。

一方で、登山経験のない自分にドヤ顔でアドバイスしてくれた富士山経験3回の後輩は、うっすい 非常用のウインドブレーカーしか持ってきておらずすごく寒がっていたり、全然行動食を食べず バテていたり、ヘッドライトを持ってこずに夜道でコケまくっていたり、前大丈夫だったからと リュックサックに大量に水を入れて肩をやられていたりと散々でした。

人が多く安全と言われている富士山でさえこれなので、他の山を登るときには準備しすぎるくらい にしたいです。  

■ これからやりたいこと

しばらくは電車で行ける関東周辺の低い山にチャレンジするつもりです。 ごはんセットをもって。

ただ、(不本意ながらも)山の夜を経験したことから、テント泊もしてみたくなりました。 山の上で星を見ながら飲むビールは最高だろうなあ…。 音のしない空間で一人物思いにふけるのもいいです。

お金と時間がかかってしょうがないですね…。  

Filed under: 日記 — kirin 02:13  Comments (0)

☆クレジットカード不正利用の被害に遭いました☆


こんにちは。amazonのない生活が考えられないきりんです。

今日はタイトル通り、なかなかできない(したくない)体験をしたので書いちゃうよっ


事の発端はamazonの注文が突っ返されたことから始まる。


「クレカに問題あるっぽくてお金引き落とせないよー」


とのメールが来たのだが、上限まだまだだし口座を止められているわけでもないので、
一時的な障害だろうと保留。


ちなみにiTunesStoreでも買い物できず。


次の日も支払いできずとの連絡。
流石におかしいと思い、電話しようと思いましたが、帰宅時は既に時間外。


帰宅すると、丁度 カード会社から物々しい封筒が届いていた。


「電話しようと思ったら電話通じないからお手紙書きました。
そっちから電話かけて来いよ!絶対、絶対だかんな!!」


というラブメールを頂きました。


ちなみに差し出しは「信用管理部」という例え愛されていてもあまり愛を頂きたくない名前の部署でした。


ちょうど来月から割賦販売法改正があるので、上限下げられるんじゃないかとか
身元を問いただされるんじゃないかとかガクブルしながら就寝。


平日で言えば所謂定時の時間しか電話受付していなかったので、昼休みを狙って電話。

本人確認終了後、本題へ。


お姉さん「○日○時頃、○○○という家電ショップで○万円の買い物をしましたか?」

俺「そんな覚えはありませんが」


お姉さん「やはりですか。このカードは不正利用された恐れがあります」


俺「エエエエエエェェェェ(´Д`)ェェェェエエエエエエ」

正直、「その発想はなかった」状態ですよもう。


その他にも直近の利用について一つずつ本人意思によるものか聞かれ、
自分のものでない平日昼間に海外で買い物した記録(○万円)とかもありました。

計10万円ちょっとの被害です。


これもし、


お姉さん「○日の『エロサイト.com』でのご使用はご本人様によるものですか?」


とか聞かれてたら会社で昇天していたに違いない

(そのような事実はございません。)


後日、自分のものでない請求については書面で回答し、その分は救済されるとのことでした。
カードも当然変更。しばらくカードが使えない上、変更作業がすごい掛かりそうで気が重いです…


カードは基本的に寮に置きっぱなしなので、スキミングやソーシャルハックの可能性は低いと思います。
2ヶ月くらい前に、PC通販サイト「Faith」でのクレジットカード情報流出があり、うちにも


「クレカの番号と期限が流出したかも!ごめんね!次から気をつけるね!!」


と書かれた薄っぺらい封筒が届いていたのでそれが原因かもしれません。
もしくは2年前にサウンドハウスがやらかしたちょっと前に買い物してましたが、これは関係ないか。


今回はカード会社が気を利かせて止めてくれたので助かりましたが、
これがなかったらもっと深刻な被害にあっていたかもしれないです。


クレジットカードなら普通に使いそうな額だったので、何故カード会社が止めるに至ったのかは
定かではありませんが、最初の家電ショップの店名を何度も言っていたのでその店の利用を
見張っていたのかもしれません。 ちなみに某ビッ○ではないです。念のため。


何にせよ、自分の身には起こらないよなーと思っていたことが実際に起こってしまったので、
「都市伝説だ!」などとは言ってられなくなりました。


みなさんもカードの扱いにはくれぐれもご注意を。

Filed under: 日記 — kirin 02:19  Comments (0)

ミク輸シテヤンヨ

3/27、京都は西院で行われたニコニコ技術部勉強会『NT京都』に行ってきました。

ニコニコ技術部勉強会では毎度様々な展示やプレゼン発表、イベントが行われ、

憧れの動画のうp主と話したり酒を飲んだりと、交流を深めることができる貴重な機会です。

今回一番の目玉はニコニコ動画で大変な人気を博した『等身大 初音ミク』がやってきたこと。 前日より NKH(ch990 ニコ生企画放送局) によるミク輸送大作戦が行われ、 様々なドラマを繰り広げました。

(実は自分は仕事で全然生放送見れなかった)

私はと言えば、当日寝ずに新幹線に飛び乗り、持ち前の方向音痴を発揮して道に迷いつつも なんとか会場にたどり着くことができました。

そして流れで自分がレポーターやることに。 うひー緊張!

電波がアレで放送が芳しくなかったり、時間とイベントの都合で展示を紹介しきれなかったり等 反省点は数えきれないほどいっぱいありました。 難しいところではあるのですが、改善できる点は

改善していきたいです。

CIMG0223

そして等身大ミクさん。 このミクのパパである みさいるさん との事前のやりとりや放送時のインタビュー、そしてイベント前 ~当日のお世話の様子を聞いていて、ミクへの愛に感動しました。

放送中、現場でミクのライブ見ててマジ泣きそうになったのは秘密だよ!!


そして勉強会後の打ち上げ、道に迷って終電でホテルへの帰還、翌日みさいるさんとミクの送迎、 長いドライブ旅を経て無事帰ってきました。

色々ありましたが、今までの勉強会の中で一番楽しかったです。 というか、今後も毎回「その時の勉強会が一番楽しかった!」って思えるような心持ちで挑みたいです。

次回はまたなんか展示したいなーと思いました。

Filed under: 日記 — kirin 23:59  Comments (0)

浅草のんべえの旅

浅草に行ってきました。

浅草には東京都立産業貿易センター台東館というイベント会場があり、 そこではよく同人誌即売会が行われています。 しかし当日は特に目当てのイベントがあったわけでもなく。

ならば何故浅草か。 それは、日常的に都内で昼から酒が飲める場所が「浅草」と「馬券売り場」と「競馬場」 だけだと思ってるからです。他に飲める場所があったら教えてください。

CIMG0204

まず、浅草といえば雷門と仲見世のある浅草寺。 浅草寺前で後輩と待ち合わせをしました。

しかし、あいにく浅草寺は工事中。ものすごくでかい龍のペイントで隠されていました。

\で け え/

広角レンズでないVictorのEverioでは離れても画面に収まりきれません。

これはこれでインパクトあるので是非実物を見るのをお勧めします。

CIMG0208

浴びると体の悪いところがよくなるという線香の煙。 全力で頭に浴びたのは秘密です。

CIMG0211

あさっての方向を見つめるおっさん達。 何の像でしょうか。 あっち見んな。


この後、仲見世の屋台で1次会

居酒屋通りの店で2次会・3次会

もんじゃ焼き屋で4次会

終電間際に浅草ラーメンで5次会を終え、なんとか帰宅いたしました。

浅草は見てよし、遊んでよし、飲んでよしなのでお暇があったら遊びにいくといいと思うよ。 ラーメンしょっぱいよラーメン。

Filed under: 日記 — kirin 23:59  Comments (0)

はじめまして

前のブログが使いにくかったので退会&お引越し。 とりあえずの再開。 ニコニコ動画にうpしたものの説明とか書いていこうかなと思ってます。 よろしくお願いします。

Filed under: 日記 — kirin 23:41  Comments (0)