【過去イベント記録】 3/15(土) 大学サークルの勉強会

■ 過去に参加・開催したイベントについて

前にも書いたけど、今年はいろいろな展示や勉強会に参加したので記事にしていこうと思います。

ブログが続かないのはネタがないわけではなく、一度書かないとどんどん溜まっていくのが原因 なので、一気に書いとこうかなと。    

■ 時は『大勉強会時代』

今年の3/15(土)に大学のサークルOB中心の勉強会を開催しました。

学生時代はいわゆるロボ研に所属していて、部内で講座形式の勉強会は結構やっていました。 卒業してからも「卒業してからも能動的な勉強はしたほうがいいよな」ということで、 「ゆるい」をモットーにプレゼン形式の勉強会を開催することにしました。 半年に一回やっていて、今年の3月で5回目です。

在学生も参加しますが、OBが多いのでOB会も兼ねてます。 というか勉強会という名目で打ち上げで酒を飲むのが主たる目的。

(内輪すぎるので発表内容のレポートはありません)    

■ 勉強会の内容

  • いわゆるプレゼン大会形式の勉強会。5~20分の発表後、質疑応答
  • 場所は主に公民館。プロジェクタやPC、機材は自前で用意
  • 参加は自由、発表したい人はスケジュール立てるために事前申告
  • テーマはロボット・ITに関連することならなんでもよし — ソフト、ハード、自分の仕事の紹介、作ったもの自慢など
  • 当日現地に来れない人から要望があればUstreamで鍵付きでプライベート配信
  • 場所の確保やスケジューリング、打ち上げの予約は基本ローテーション (ただし公民館をおさえる都合上、現状は近くの人に頼っている)    

■ うちの勉強会のメリットだと思うところ

気の知れた人間同士でやる勉強会では、参加者公募型の勉強会と違う点が結構あります。 あくまでゆるい感じでやっているうちの勉強会のことについてです。 厳しくやっているところでは当てはまらないと思います。  

● 発表が気楽

知り合いばかりなので、緊張することなく発表の練習ができます。

初めて勉強会で発表する人はたいてい緊張するもんです。自分もそうだったし、今でもそうです。 緊張しすぎて発表にならないこともままあります。

今やっている勉強会だとそういうのがほとんどありません。 その人の発表のうまさ(や下手さ)がそのまま見えます。

「こいつ普段話つまらないし下手そうだな・・・」と思ってた人がめちゃくちゃうまかったり、 逆に「こいつ普段よくしゃべるしそれなりにやりそうだな」と思ってた人が聞くに堪えない 発表したりします。

人前で喋れることまで含めてのプレゼンスキルだとは思いますが、会社や所属コミュニティで 行うための練習にはなっているかなと思います。  

● 質疑応答が異様に盛り上がる

うちの場合ですが、聞くほうも気楽なのか、質疑応答が盛り上がりかなり長いです。 回答者も、知らない怖い人からマサカリを投げられない1ので回答もオドオドせずにすみます。 もちろん知っている怖い人からマサカリを投げられることはありますが。    

■ うちの勉強会のデメリットだと思うところ

● 緊張感がない

メリットというものは裏返せばデメリットでもあるもので、気楽すぎて緊張感がありません。 だらだらします。

進行の問題でもありますが、かといってあまりきつくしすぎるとゆるくないので線引きが難しいです。  

● 人の広がりがない

知り合い同士でやる勉強会なので、新しい出会いがありません。 せいぜい話をしたことない先輩と後輩が出会うくらいです。

個人的には、知らない人と会うことは外の勉強会に参加するひとつのメリットだと思っています。 ロボ研は学外試合が結構あるので他校とのつながりは結構あるほうだと思うんですが、社会人に なって活動しなくなるとそういうのがなくなってしまうので、現状のゆるい勉強会は維持しつつも 別途なんか機会を作れないかなーとは思っています。

その気がないのに人前に晒すのはおせっかい以外の何物でもないですが、知識も技術も自信もあって 褒めてもらいたいのに内輪にばかり自慢を向けて空回りしている奴になんか手を差し出してあげたい。    

だらだら書いてしまいましたが、結局は勉強会という名目でお酒を飲みたいというのが動機。 自分の好きな事や趣味を肴にして呑めるというのは楽しいもんです。    

■ おまけ

cake seeker16くんの誕生日だったので不知火ケーキを差し上げた。 キャラチョコと大破チョコは手作り(きたないけど)    


  1. マサカリを投げる → 勉強会などで間違った内容を指摘すること 
Filed under: イベント — kirin 23:47
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